オランダ商館建築に携わる石工から伝授された技法で木製から現在の石橋に昭和53年(1978年)に建て直しされています。
観覧時間:約5分
幸橋
歴史好きな社員のヒトコマ幸橋御門と幸橋(さいわい橋、別名オランダ橋、石造アーチ橋、国の重要文化財)があり、いかにも平戸の市役所だなと思う。そんなに広い川幅ではないが、向う岸から徒歩でこのオランダ橋を渡り門を潜って市役所へ入ることができる。
かつて平戸の中心を流れる鏡川には橋が架けられておらず両岸を船で渡っていた。1669(寛文 9)年に当時の平戸藩主松浦鎮信により初めて木造の橋が架けられ、長年の不便が解消されたことを祝って「幸橋」と命名された。その後、1702(元禄 15)年に鎮信を継いだ松浦棟により同じ名前の現在の石橋に架け替えられた。
この時、かつて平戸にあったオランダ商館の石造建築に携わった石工から伝授されてきた技法が用いられたと言われることから「オランダ橋」の別称が生まれた。(ウィキペディア)とあります。