自然が生み出した自然な円形状の穴は、ポットホールと言い無数にある事で有名な公園で景観も最高です。
観覧時間:約10分
ポットホール公園
所在地:佐世保市吉井町大渡
連絡先:℡/0956-24-1111 (公園緑地課)
交通 :バス 佐世保駅からバス 50 分「吉井河公園公園前」下車(吉井世知原線)
車 佐世保駅から妙観寺トンネル経由で約 30 分
別情報>
住所 佐世保市吉井町前岳免 158-1
連絡先:℡ 0956-64-3111(吉井行政センター産業建設課)
歴史好きな社員のヒトコマ樋口橋から車で5分とかからないところにポットホール公園はありました。
佐々川の中流、川岸を全長500メートルにわたり整備した、美しい自然を観賞するために作られた公園。
遊歩道の下、以前は川底だった岸辺は、大きさも形も様々な岩と岩盤で、その岩や岩盤にたくさんの円筒形の穴が出来ている。
その穴を「ポットホール」、また、「甌穴(おうけつ)」や「かめ穴」と呼ばれているそうです。
ネットで調べてみると、川底の硬い岩にできた傷やくぼみの中に、小石が入り込み、水の流れで小石が回転し、長い年月をかけて岩に丸い穴ができる。
また川底の岩も水の流れで削られていき、川底が段々低くなって岩が水面より高くなり現在の景色となったと説明があります。公園には大小 600 個余りのポット
ホールがあるとも書かれています。きれいに整備された公園は散歩コースとしても最適です。
それに、ポットホールもですが、佐々川と周囲の全体的景観もきれいでおもしろい。山の方となる川岸は「千枚屏風岩」と言われる正に屏風のような凹凸で垂直な岩壁、その間を川が流れる様子は大袈裟かもしれませんが、写真でしか見たことのないグランドキャニオンを思い出しました。ミニチュアのグランドキャニオンのようだと思いました。おもしろがって岩盤の上を歩きながら、ふと不安になり靴の裏を見てみると、安物の革靴の外底に小さな穴が開いていました。